はじめに

ウェディングフォトを検討しているとき、私が一番気になっていたのは、
全部でいくらかかるのか?ということでした。
でも実際のところ、ウェディングフォトの費用は
「プラン料金だけ」では終わらないことが多いと思います。
ロケを何か所にするか、チャペル撮影を入れるかだけじゃなくて、
衣装(ドレスやタキシード)をどれにするか、
平日か土日祝か、
カメラマンを指定するかどうか、
ヘアメイクアーティストを指名するかどうか──
こういう選び方でも、料金がかなり変わりました。
私たちも、都内在住だけど軽井沢でロケ3か所の撮影にして、
そのうち1か所はチャペルで両家の両親にも来てもらいました。
当日は8:30に準備開始、全部終わったのが17:00頃の長丁場でした。
この記事では、「実際何にお金がかかるのか」をまとめてみます。
今回の前提(私たちの撮影条件)
費用の話は、前提が違うと全然参考にならないこともあるので、
先に「私たちの撮影時の条件」をまとめておきます。
- 撮影場所:軽井沢(都内在住、遠征ロケ)
- ロケ数:3か所
- そのうち1か所:チャペル撮影(両家の両親も参加)
- 当日の時間感:8:30にスタジオで準備開始 → 17:00頃に撮影終了・着替え・写真確認・精算まで完了
- 両親まわり:軽井沢旅行をプレゼント(ホテル代は私たちが負担)
撮影後にホテルのレストランで夕食 → 翌日は一緒に軽井沢観光
同じ「フォトウェディング」でも、
スタジオだけなのか、ロケなのか、ロケの数はどれくらいなのか、
家族を呼ぶのか、誰を呼ぶのかで、費用の出方がかなり変わると思います。
この前提を踏まえたうえで、
次からは「どこで費用が増えたか」を、項目ごとに整理していきます。
費用が増えたポイント

金額が変わってくるのは
大きく分けると“選択した内容”が増える部分でした。
全部を一気に書くと分かりづらいので、ポイントごとに整理します。
①ロケの数(=撮影時間が長くなる)
ロケは、場所を増やすほど写真の雰囲気は増えます。
一方で、撮影と移動が増えるので、全体の所要時間が長くなり、費用もかさみます。
私たちはロケ3か所で、8:30準備開始〜17:00頃に全部完了。
「丸一日がかり」になる前提で考えておくと安心だと思いました。
②チャペル撮影を入れる(会場使用料が乗りやすい)
チャペル撮影は、写真の雰囲気が変わるので個人的にはオススメですが、
基本的にはチャペル使用料もかかってくると思います。
「チャペルで撮りたい」を優先するか、
別ロケ地にして費用を抑えるかは、結構分かれそうです。
③平日か土日祝か(同じ内容でも差が出る)
同じプランでも、平日と土日祝で料金が変わることがありました。
休みを取りやすい日にするのか、家族を呼ぶなら日程を合わせやすい日にするのか、
費用だけじゃなくスケジュール面も含めて悩みどころでした。
④衣装(ドレス・タキシード)の選び方
衣装は「何を選ぶか」で差が出やすいポイントでした。
気に入ったものにしたい気持ちはあるけど、選択肢によって追加料金が出ることもあります。
このあたりは、後から後悔しないように
「どこまでこだわりたいか」を先に決めておくとラクだと思います。
⑤カメラマンを指定するかどうか
「誰に撮ってもらうか」でも料金が変わりました。
写真の雰囲気ってカメラマンさんによって結構違うので、
ここは、こだわりたい人ほど、費用が動きやすいところだと思います。
⑥ヘアメイクアーティストを指名するかどうか
ヘアメイクも、指名するかどうかで料金が変わる場合がありました。
私は「当日の安心感」も含めて悩んだポイントです。
内訳テンプレ
ここからは、あとで金額を確認して追記できるように、
私たちのケースに合わせた“内訳テンプレ”を置いておきます。
すべての金額をきっちり出せなくても、できる範囲で埋めてみてください。
※金額は「◯◯円」のところを置き換えて使ってください。
今回のフォト費用まとめ
【撮影・基本プラン】
- 撮影プラン(基本料金):263,000円
- ロケ追加料金(あれば):0円
- チャペル撮影(会場使用料など):37,000円
【衣装・オプション】
- ドレス:67,000円
- タキシード:67,000円
- 衣装保険:4,000円
- 衣装追加料金(あれば):0円
- メイク代:12,000円
【指名オプション】
- カメラマン指名:44,000円
- ヘアメイク指名:44,000円
【データ・アルバム】
- アルバム(作った場合):18,000円
- その他(レタッチ追加など、あれば):0円
【ホテル・交通・移動】
- ホテル代(2人分、前泊含む):64,000円
- 軽井沢までの交通費(2人分):12,000円
- 現地の移動費(タクシー・送迎など):1,500円
【両親まわり(旅行プレゼント分)】
- ホテル代(両親分):87,400円
- 食事代(撮影後の夕食など):0円 ※ホテル代に含む
- その他(観光・移動など):10,000円
【合計】
- 総額:730,900円
費用を抑えられたポイント

費用が増えたポイントがある一方で、
「ここは追加しなくてよかったな」「意外と増えなかったな」と思うところもありました。
①“絶対必要”と“あったら嬉しい”を分けた
ウェディングフォトは、魅力的なオプションがたくさんあります。
でも全部を盛りこむとキリがないので、
「これは絶対欲しい」「これはなくても大丈夫」を先に分けるだけで、
迷いが減って、結果的に費用も膨らみにくくなりました。
②追加するなら、理由が説明できるものだけにした
私たちは、ロケ3か所やチャペル撮影など“理由がはっきりしている追加”は入れました。
一方で、「なんとなく」で足したくなるものは一旦止まって考えるようにしました。
後から見返したときに、
「これはやってよかった」と自分で納得できるものだけ残すイメージです。
③平日・土日祝は「費用」だけで決めない
平日か土日祝かで料金が変わる場合はありますが、
どっちが正解というより、私たちは“当日の動きやすさ”も含めて考えました。
特に家族を呼ぶ場合は、日程の合わせやすさも大事なので、
費用だけで無理をしないのも、結果的にストレスが減ると思います。
④「指名する/しない」は“安心代”として考える
カメラマンやヘアメイクの指名は、こだわりの要素でもあるけど、
私にとっては“当日の安心感”に近い感覚でした。
絶対指名が必要という話ではなくて、
「指名するなら、どんな安心を買うのか」を自分の中で言語化できると、
納得して選びやすいと思います。
後悔しないためのチェックリスト(予約前〜当日まで)

「あとから追加料金が増えた…」「決め方が分からなくて疲れた…」にならないために、
私が“事前に確認しておけばよかった/してよかった”と思ったことをチェックリストにしました。
検討する際に、参考にしてください。
予約前(見積もり段階)
- □ 基本プランに「何が含まれているか」を確認した(衣装/ヘアメイク/データ枚数など)
- □ 土日祝料金があるか確認した(平日との差)
- □ ロケ撮影の「ロケ数」「移動」「所要時間」の前提を聞いた
- □ チャペル撮影を入れる場合、会場使用料や追加料金が発生するか確認した
- □ データの納品方法(全データ/枚数上限/受け取り形式)を確認した
- □ アルバム・レタッチなど、追加しやすいオプションの価格表を先に見た
人(指名)で迷うところ
- □ カメラマン指名ができるか/料金はいくらか確認した
- □ 指名しない場合は、写真のテイストをどう合わせるか(作例で)確認した
- □ ヘアメイクアーティスト指名ができるか/料金はいくらか確認した
- □ 自分が「絶対に譲れない雰囲気」があるか整理した(ナチュラル/かわいい/大人っぽい等)
当日の動き(地味に大事)
- □ 当日のタイムスケジュール(準備開始〜精算まで)を聞いた
- □ ロケ移動の手段(送迎/タクシー/自家用車)と費用の目安を把握した
- □ 長丁場になる前提で、体力的に無理のないロケ数にした
- □ ご飯を食べるタイミングはあるか確認した(昼休憩は取れる?/軽食で済む?)
- □ トイレに行けるタイミングはあるか確認した(移動中/撮影の切れ目など)
前泊するかどうか(遠征ロケの場合)
- □ 前泊するとしたら、どこで泊まるか/追加費用がどれくらいかをざっくり見積もった
- □ 当日の集合時間が早い場合、前泊の方が安心かどうか考えた
- □ 当日移動でもいけるなら、移動時間・朝の余裕・体力面で無理がないか確認した
家族を呼ぶ場合(今回はここが大きかった)
- □ 両親を呼ぶなら「いつ・どこに来てもらうか」を先に決めた
- □ 交通・宿泊・食事をどこまで負担するか、ざっくり方針を決めた
- □ 撮影後の流れ(夕食など)を軽く決めておいた
最後に:判断の軸
- □ 「絶対ほしいもの」と「あったら嬉しいもの」を分けた
- □ 追加するなら“理由を言えるものだけ”にした
- □ 見積もりは「最終的に増えそうな項目」を足した状態でも想像した
まとめ:費用は「プラン料金」より“選び方”で動く
ウェディングフォトの費用は、最初に見る「プラン料金」が全てじゃなくて、
その後に何を選ぶかで、かなり印象が変わると思いました。
私たちの場合は、
軽井沢でロケ3か所にしたこと、チャペル撮影を入れたこと、
両親にも来てもらって家族の時間にしたこと。
このあたりが「私たちはここを大事にしたい」と思って選んだポイントでした。
一方で、衣装や撮影日(平日/土日祝)、カメラマンやヘアメイクの指名など、
同じプランでも金額が動くポイントはいくつもあります。
だからこそ、いきなり金額だけで判断するより、
「自分たちは何を優先したいか」を先に決めておくのが一番ラクだと思いました。
これから撮影を考えている人が、
見積もりを見るときに「どこで増えやすいか」を想像できて、
納得して選べるきっかけになったら嬉しいです。
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筆者プロフィール
しろぷー │ 20代年下貯金ナシ彼氏と結婚した貯金アリ30代
いまは少しずつ借金を返済してもらっています!
不安もあるけど、「それでもこの人がいい」と思えた気持ちを大切に、日々のことを綴っています。
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